私たち精神科医はメスや聴診器を持たないで診察に臨みます。

精神科医の治療のための道具は「ことば」です。

精神科医は、患者さんのことばと声にならない声を聞き逃さず、ときには患者さんが気づいてもいない問題を発見することもあります。

自分で自覚している問題と自覚していない無意識の問題。健在意識と潜在意識とが織りなす事象が私たちの神経系とくに身体を「自動操縦」している自律神経系へと影響を及ぼします。

自律神経系のバランスを整え、「自動操縦」を安全で確実なものにするように適切なメディカル・アドバイスや精神療法、薬物療法などをご提案ご提供いたします。

換言すれば、快食快眠快便とともに笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。